鎌倉小町通 食べ歩きについて

令和3年(2021)2月14日

鎌倉小町通です。

緊急事態宣言下に限らず、コロナ禍である以上『食べ歩き』は、兎に角控えて頂きたいです。

「べ歩きは、マスクをはずしながら、食べながら、お喋りをしながら、歩きながら・・・」の4つのことを同時にしてしまいます。頭でわかっていても、注意が散漫になります。

このことが、小町に来る人、鎌倉に住んでいる人お互いを新型コロナウイルスかの感染から守るためには、とても危険な行為であることを、今一度理解して欲しいです。

鎌倉市は、観光課が各店舗にチラシをもって、食べ歩きを控えて頂くように!と協力を呼びかけました。

そして、土曜日、日曜日に限られますが、そうした呼びかけをプラカードにしたものを警備員さんに持って貰い、小町通りの2か所に配置されました。

それでも、残念ですが、まだ食べ歩きは見られます。

せめて、そのプラカードを持って立つ警備員さんの位置ですが、小町を歩いている人にもっとはっきりわかるような位置に立てないものか、と考えています。

警備員さんに聞いてみました。「真ん中に立つと、歩いている人の邪魔になったらいけないので」ということでした。警備員さんの仕事としては、まずはそのようなことかもしれませんが、何かが違う!と強く感じてます。

「食べ歩きが怖いから、小町には近寄れないの!」と鎌倉に住んでいる知人や友人からの声を沢山いただいています。そうした言葉が、住んでいる方の間から発せられるのはとても悲しいことです。