鎌倉市議会 『いじめ反対の日』。

令和4年(2022)2月21日

     

 

近年日本にh、2月『いじめ反対月間』として啓発する取り組み『いじめ反対の日』を『ピンクシャツデー』等を定める活動が、アメリカのカナダから伝わってきています。

鎌倉市議会では、この『ピンクシャツデー』を普及しようとする会派が昨年から進めております。

今日、21日をその日と定めて、その啓発のためにピンク系の服等を切るなどして有志として協力をしました。

この日だけではダメという気持ちが強いので、パフオーマンスに過ぎないことにならないようにしなくてはいけません!!!こうした啓発には責任が伴います。

議会棟のロビーで、本会議の休憩中。藤本あさこ議員はピンクのジャケット、私はピンクのパンツ姿で、この意識を表明している記録としてのツーショットです。

まだ他にも缶バッチをつけたりして、協力している議員はおります。

ピンク系のものを着ていなくても、『いじめは絶対にノー!』をいじめをしている人に勇気をもって突きつけなくてはいけません!

相変わらずどこにでも蔓延る『いじめ』あるいは『いじめの複雑な構図』にノー!と言わなくてはいけません。

ともすると、突きつけたその人を誹り、嘲るという集団ができてしまう恐れのある厄介な、この『いじめ問題』。

これは大人が行っているその背中を子どもが見て行うので、まずは、大人から自覚しなくてはいけません。

議会でも一般質問の中で、『いじめ問題』を何回も取り上げてやってきましたが。。。。。

どれも『他人事』。なかなか『自分ごと』になりません。

恥ずかしくないのでしょうか。

自分がしていることは、『いじめではない、正義だ』と大きな錯覚を起こしている人も中にはいます。

そういう人には勇気をもって教えてあげなくてはいけません。