NPOセンター主催のミーテイングに出席しました。有意義でした。
令和4年(2022)2月22日
2月19日について載せたいと思います。
オンラインミーテイングに参加です。
午後2時からオンラインミーテイングに参加しました。
『企業・NPO・大学・市民のためのバートナーシップミーテイングin鎌倉』に参加しました。
参加者は、25名、ファシリテーター6名、オブザーバー5名です。
参加者の地域は、横浜、鎌倉、逗子、葉山と広域で、ミーテイングは2時間半にわたりました。
主催は、神奈川県とNPO法人鎌倉市民活動センター運営協議会主催の会議です。テーマは、~災害に備えた防災緑と地域の連携~。
防災の意識がマグネットになって様々な分野で連携し、発災前、災害時、さらには災害発生時から約10日間をどのような力が、それぞれの得意な分野で連携することにより乗り越えられるか、ということを考えることができるミーテイングでした。
3つの事例を聞いた後は、ブレイクアウトミーテイングを挟みました。
グループ分けされたミーテイングでは、私の町内会での防災活動についてお話させて頂きました。参加された方の中に参考になることがあったようなので嬉しかったです。
横浜で造園業をされている方のあBCPの考え方と実際のその行動力には、感銘いたしました。実例は、東日本大震災の際に横浜で長く続いた停電に対し、企業として支援に取り組まれた内容で、すばらしい!の一言でした。社長がBCPの考え方をだけでなく、日頃から社長の考え方を社員がしっかり受け継いでいることに、何よりも羨ましく感じたのです。
防災意識が、今まさにマグネットとんって、地域で顔の見える関係を構築していく時期であることをファシリテ―ターの中渓裕子さんの言葉から再認識することもできました。
これからもこうしたミーテイングを続けて開催して頂き、防災の課題を共有し、解決の糸口を見つけていきながら、層の厚い、良い連携ができることを強く期待しています。そうした広域で考えるまちづくり、これからは大切になることでしょう。