鎌声会稽古
令和6年(2024)2月15日
13日から鎌声会の練習が始まっています。夜7時半からで場所はいつものように腰越の小動神社の集会所です。
鎌倉市議会2月定例会では、令和6年度予算にたいする各派代表質問が昨日から始まり、本日夜7じまでかから、終了しました。
かなり遅れての参加になりました。
いつものように声を張り上げて木遣り唄の輪に入りました。『土佐』はとても難しい『土佐』は身につけておくべし、という秋元会長の考え方から始まった『土佐』の稽古。まずは会長の唄を聞くところから・・・何と言っても、木遣り唄は口伝で教わるので、『土佐』を習得するには時間がかかりそうです。
『下総』はだいたい覚えました。『白酒』は唄に物語があって面白くて覚えやすそうです。
鎌声会のメンバーは、鎌倉鳶職組合員の参加が主ですが、若干、私のように組合員以外の会員もいます。鶴岡八幡宮前置石の神輿会会長照井さんも同じです。小学生の息子さんも一緒に見様見真似でてこ棒そふることがすでにできます。将来が楽しみです。
木遣唄の鎌倉での伝統を絶やさないようにするためには、こうした稽古を通じて、その唄の謂れ、あるいはこれまで代々受け継がれてきたことを知ることが重要と考えています。