『地域とつながるレシピ』大西連氏講演とワークショップに参加して。
令和4年(2022)12月11日
鎌倉市NPOセンター運営会議主催、『市民活動フェステイバル』の事業の一つ、大西連氏講演による『地域とつながるレシピ』に参加しました。お話30分、残りの60分はワークショップの形です。
大西氏は、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの理事長であり、さらに内閣官房 孤独・孤立対策担当室で政策参与として活躍されています。
現代社会の最も大きな課題に取り組まれている最中での講演であり、状況は時間とともにかわっているということがわかります。
ワークショップでは、4人グループをつくり、『鎌倉のよいと思うところ、よくないと思うところ、
自分たちの活動のいいところ、自分たちの活動で困っているところ』をそれぞれ紙に書いて、それを発表し合いました。
自分がどんなことを感じ、何を常に言いたいと思っているか、よーくわかりました。
そして、発表の段階で、それぞれが活動の上で有難いとかんじていることもある一方で、同じように時により関わりのストレスを強く抱えることがあるとわかりました。
どうしたら?も話し合いました。
大西氏の結論は、人と人の活動は、ゆるくつながること・・・・綿密は避ける・・・でした・
実に、うなづけました!!
グループを組んでくださった偶然の4人ですが話し方聞き方上手が揃い、実りある60分でした。