令和2年(2020)12月鎌倉市議会定例会で一般質問致しました。

令和2年(2020)12月2日

鎌倉市議会12月定例会が始まりました。今回は、25日の議会運営委員会で、くじ引きにより一般質問を1番で行う順番を頂きました。

一般質問の内容は、9月議会では、コロナ禍における子どもの教育や防災の分野を取り上げましたが、12月議会では、コロナ禍における障害者や高齢者などの福祉の分野についての質問で、誰もが初めて経験するコロナの影響が、どのような課題を残し、これからその課題解消に向けてどのように取り組むかを提案させて頂きました。

そして3つ目の質問は、アダプト・プログラムによる市民の協働の在り方についての質問と提案です。

コロナ禍でオンラインサービスが増加する中で、ITを使いこなせることが誰にでも求められるようになり、そうしたことが急務となっています。IT教室等を開くことで、ITの扱いが苦手な方への取り組みが必要です。特にコロナにより外出することが難しかったり、人との接触をできるだけ避ける必要がある高齢者の方達にとってITを扱えるようになることで、高齢者の方達の生活に幅できます。これに伴い、老人センターなどのwi-fiの設置も重要です。

障害者の方達にとりましても、同じことが言えます。

これからは避けて通れないITの活用に目を向けての質問を致しました。

また、「協働」のまちづくりの推進についてを質問いたしました。

今期最後の一般質問となります今回の12月議会の質問は、これまでに質問し、提案してきたことが達成されたかどうかを確認し、また今後の課題も含めてさらなる質問といたしました。