地元のことを次世代に伝える大切さ。旧華頂の宮邸を見学。

令和4年(2022)9月3日

    

今日は久しぶりに傘の心配がない一日になりました。

地元鎌倉浄明寺宅間谷戸は少しずつ秋めいてきているのを感じます。

そんな日の午後に、子ども会の役員さんのメンバーを中心に谷戸に佇む旧華頂の宮邸の見学をしてもらう機会を得ることができました。浄明寺に住んでいて近くにいてもなかなか知る機会がないのが実情です。しかし誰よりも地元の人に知ってもらうことが何よりも重要だと考えています。

どのような経緯で、どのような人が代々住んできたことでこの地にこの屋敷があるのか、地元の先輩住民から聞いてきたこのお屋敷に纏わるいろいろな話を加えながら、昭和の初め当時の様子に思いを馳せたり、現在のお屋敷の立場など、同行した私からも私なりに様々伝えました。

子ども会の役員さんからは、こんなにじっくり見学できてとてもありがたかった・・・という喜びの感想をもらいました。

次世代に伝えていくことの大切さを改めて実感し、またそれぞれにいろいろなことを感じて貰えてお互いに貴重な時間になったようです。