浄明寺の盆踊り。皆の好みはノリの良い曲、伝統のある曲。7曲がレパートリー。
令和4年(2022)8月6日
今夜は、また、鎌倉浄明寺町内会館で盆踊りの練習をしました。夜7時からです。
すっかりわかっているようで、少し間違えている振りをお互いに直しながら7曲を何回も踊りました。
メロデイも振りも大好きな「相馬盆唄』については、すっかり最近では、
前川さんの好きな相馬盆唄~と言われるようになってしまう程です。
その代わり?というのもなんですが、
大東京音頭については、何年踊っても苦手で、苦手意識が強いので更に苦手になってしまうということに。決してきらいではないですが、苦手です。
ほら、前川さんのきらいな大東京音頭~と言われてしまいます。 (笑)
それでも何年ぶりかで今回はそれをかなり克服したつもりです。
何より皆が踊るのが楽しそうなのが有難いです。
浄明寺では盆踊りを踊ることを継承していくために大切な時間です。
浄明寺では60年以上受け継がれてきたことです。
最初に盆踊りを教えてもらった時から数えて私でも20年以上になります。
これまでに大先輩が沢山おられたことを大切にしていかなくてはいけない、と考えています。
選曲は、概ね皆が好んで、そして踊って楽しいという曲が残り、毎年踊る曲としてリストに入る形です。
子ども向けの『ドラえもん音頭』なども楽しいので、皆で覚えて子ども達に教えながら踊ってきた経緯があります。
また、東京オリンピック・パラランリンピックの盆踊り曲もとても乗りが良いので、振りはなかなか難しかったのですが、一生懸命練習をして、本番に備えていました。けれど、残念ながらコロナでひのめをみることはできなかったのです。
乗りの良い曲、伝統のある曲、そうしたものを皆好む傾向があり、そうした曲でなければ、仮に音を出しても皆おどくれませんので、自然にそうした曲は淘汰され、好むものが選ばれていくことになります。無理にこの曲をおどらなくてはならない、ということはできないのです。
そういうことで絞られたものが、現在完璧に踊れる曲は、7曲になりました。
指導して下さる方が、これからも少しずつ皆が踊って楽しいと思える曲を取り入れて、浄明寺として踊れる曲に仕上げていってくださるのを楽しみにしています。