雪洞貼り。3年ぶり。 子ども達の絵の名作が揃いました。

令和4年(2022)8月6日

       木枠

       

       

今日から八幡様の雪洞祭りが始まりますね。

鎌倉浄明寺町内会の雪洞貼りも今日の午前に行いました。

3年ぶりのことです。

今年は「七連合町内会合同盆踊り大会』が開催できると思って、久しぶりに子ども達に絵を募集したところ、お陰様で沢山の名作が揃いました。町内会には、木枠の雪洞が30個程あります。町内会の伝統として受け継がれてきました。

従来は、7月の夏祭りに合わせて絵を募集し、お祭り会場にも飾りますが、今年はその開催実施ができるどうかはっきりしなかったので、夏まつりに向けての募集は間に合わず、今度は盆踊りの時期に合わせました。

いつもは、盆踊りの時には、櫓の下にぐるりと飾り、暗くなると火をいれて、皆その周りで踊るのが毎年のことでした。

子ども達は、自分の絵に火が入るのをいつも楽しみにしてくれています。

しかし、合同盆踊り大会は「中止』となってしまい、さて!これらの雪洞のお披露目の場所を探します。

ふのりを煮て、ハケで丁寧に木枠に塗り、寸法を合わせて貼る作業です。この雪洞に是非火を入れてあげたい、という思いで子ども会の役員さん達と仕上げました。