教育委員会と鎌倉市議会教育福祉常任委員委員との懇談会が開かれました

令和3年(2021)7月21日

今日は、鎌倉市議会の教育福祉常任委員会委員7名と教育長をはじめとする教育委員5名の皆様との懇談会が、午前11時から全員協議会室で開かれました。

4月に議会の期が新しくなり、新しい期となって初めての議会、6月議会を7月2日に終了したタイミングでの開催です。こうした会の開催は、初めてのことではなく、だいたい例年、開かれない年もあり、当該常任員会の代々委員長の調整で開かれます。これまでは、懇親会として開かれることが多かったですが、今回はコロナ禍なので懇談会のみとなりました。

元々、この委員会は、文教畑の委員会でした。

この16年の間に『文教常任委員会』から、教育に保育等の分野が加わり『教育子どもみらい常任委員会』に、さらに今年度からは、これまでの教育子どもみらいに福祉が加わり、『教育福祉常任委員会』と所管と名称が変わってきた経過があります。

こうした機構の変化により委員会が所管する範囲が変わると議員の顔ぶれも変わります。今回からは、議会も教育委員会もどちらも、一部新人の方が入れ替わったことがあります。

私について言えば、議長をさせて頂いた時代に総務常任委員会(議長をしている間は、総務常任委員会に所属するという申し合わせのようなものがありますが、実は議長になる人によってはなかなかその通りには活動されないことがありました。ごく最近になってやっと申し合わせ通りに活動されるようになりました)に所属した以外は、文教畑のこの委員会にずっと所属させて頂いております。

今日の懇談会は、1時間という短い時間の中でしたが、12名がそれぞれ自己紹介をし、その自己紹介とともに、それぞれの発言に耳を傾ける大変貴重な有意義な時間となったと感じています。こうした機会を一年のうちに複数回開催するということは、難しいことはわかっていますが、やはり一回で終わることなく回数を重ねることが意味があると感じていたのは私だけではなかったようです。

会の最後に、今日のこの懇談会が開催されたことを記録したいので、写真におさめたい、という申し出に応えて、皆様並んで下さいました。一瞬マスクも外した記録もおさめました。

「鎌倉の子ども達のみらい」のために、お互い情報を共有できることは共有し、解決が必要なことは、解決に向けて取り組むことに尽力していくことができれば・・・・と強く願っています。