日本総合書芸院 令和6年新年許証授与式
令和6年(2024)1月14日
午前11時からは、日本総合書芸院による『令和6年 新年許証授与式』が市内で開催されました。
この度、師範・準師範として許証を受けられた方達を含め100名を超える会員が集まり、私は来賓として伺いました。
鎌倉を拠点にして、広がる書道の世界の奥の深いことを改めて知る思いでした。
私は字を書くことは全くヘタですが、美しい文字や面白い文字は芸術であり、実に興味深いものです。ましてや誰もが日々の生活で文字とは離れることができないので、触れずにいることはあり得ません。そうした生活に根付いた文化である文字を巡り、その形や意味を学びながら、文字に命を吹き込むような活動がこうした書芸院の極意なのだと思っています。
今年は、辰年。
私が受付で頂いた番号がくじであたり、副理事長菊島右雪さんの書かれた(過去に)『龍舞』という文字の額が当選しました。息子が辰年ということもあって、有難く頂きました。
大変お世話になっております東山右徹名誉会長とツーショットできましたこと、感激しております。