湘南漁業協同組合 となりました。

令和6年(2024)1月11日

漁業については、横須賀市から藤沢市に至る神奈川県で初めての広域合併が、今年、令和6年1月1日付で実現しました。

藤沢、鎌倉、葉山、横須賀の各組合が一つになって、『湘南漁業協同組会」が設立され、大楠が組合長(佐島)に、他組合は支部という形になり、これから運営されます。

今日は、新しい年を迎えて、そのお披露目の会が開かれました。

そうした会の中で、新たな組合長から「鎌倉に本当に漁港ができることになるとは思わなかったです!本当に驚いています~」といわれ、私は涙が出る程嬉しかったです。

鎌倉の漁師さん達の生業が続きますように、~就労環境が兎に角良くなりますように~とただただそれだけを願って取り組んできました。

先輩議員kらこの漁港建設について引き継いで早や十数年(漁師さん達にとては60年の悲願ですが)になりますが、その組合長の有難い言葉を頂いたことをバネに、司会の方からマイクを振られるままにマイクの前に立ち、永年ここに至るまでに起きたいくつもの難所のうちの最も最近の出来事を、そしてそれを乗り越えてきたことを報告し、令和7年の着工の実現まで、これまで以上に思いを緩めることなかく漁師さん達のために応援して下さるように、海上の皆様に改めてお願いするとご挨拶となりました。

実現までに時間がかかり過ぎて、物の考え方が変わっていく中で、本質を見失わないようにしていくことが重要です!!!!

政策を形にすることの厳しさを実感てきたことですが、ここで未来に漁港ができることが夢でなくなった今に感謝しています。