大阪教育大学付属池田小学校事件から20年になる二日前です。

令和3年(2021)6月6日

『あさってで20年、被害者同級生は今、大阪教育大学付属池田小学校事件』という報道が夕方のニューㇲの中で流れました。画面でインタビューを受けている青年は事件当時8歳、小学2年生だったそうです。同級生が被害にあった経験から、今は医師になることを目指しながら28歳になったということです。

平成13年、2001年、6月8日に事件は発生しました。事件発生当時、私は、神奈川県PTA連絡協議会の総会に出席しており、その総会の議長をしておりました。                                   総会の進行中に、時間発生の一報が届き、恐ろしさに息をのみ、会場の皆に事件の内容を伝えると騒然としました。

事件は、学校に刃物を持った男が侵入し、多くの児童と先生を殺傷するという恐ろしく 悲しいものでした。事件に遭遇してしまった児童や先生の心はいかばかりか、と思うと表す言葉がみつかりませんでした。子ども達のために活動している私達にとって、暗く重いものがのしかかったような事件でした。

事件の数日後、鎌倉市内の付属小学校には警備員が早速配置されました。

鎌倉市内の公立小学校にも、子ども達の安全・安心のために是非「警備員の配置」をして欲しいと強く希望し、会長としての立場から、当時の教育長にお願いに行ったのを今でもよく覚えています。

それから4年後、私は市議会議員させて頂き、最初に提言した政策が「鎌倉市内の公立小学校に警備員の配置」でした。

今では、鎌倉市内16校の各小学校の入り口には警備員が配置されています。

以来「6月8日」は忘れてはいけない日となりました。

あの事件が発生して20年が経ち、その長い年月を噛みしめて、様々な思いがこみ上げてきました。

そして、祈りました。