鎌倉市青少年指導員時代の素晴らしい仲間達。御霊神社のお守り。

令和5年(2023)1月19日

鎌倉は午後から雨になりました。

今日、お染のランチに集まったのは、20年以上前のことになりますが、8年間もの間一緒に鎌倉市青少年指導員をやってきた仲間達4人です。当然それぞれ地域から選出なので、地域も別々ですので、お互いの地域のことがわかるという利点を生かして、お互いの地域を視察したり、活動を手伝ったり、と懸命に頑張りました。

~青少年指導員とは・・・と調べてみると~青少年が健全に成長することができるように、地域において、より良い人的・物的環境をつくる推進約であり、小・中学校や自治会等関係機関・地域団体と密接な連携を取りながら、健全育成事業・啓発活動・青少年団体の育成・指導者の育成・環境浄化等の活動を行う、有志ボランティアです~と説明が出てきます。

これだけ読むだけでも、かなり地域で責任のある役目であることがわかります。

仲間達とこのボランティアに従事した8年間じは、ひたすら地域の、あるいは鎌倉の子ども達のために活動した記憶しかありません。まあ、いろんなことがありましたが、この団体のマイナス点は、定年がないので、ともすると大人の居場所にならないように注意することでしょうか・・・・なので、ある時、私達は、一斉に退任しました。

現在でもこの鎌倉市青少年指導員連絡協議会が発行していますが、『おもちゃ箱』という小学生向けの新聞がありますが、これは私達がこの名称に変えて、作成委員会も立ち上げて、しっかりと根付かせました。この訳は、市内の小学校、小学生と青少年指導員がこの新聞を通して繋がっていることが大切と考えたからです。記事の内容や挿絵に苦労しながら、新聞を仕上げていたのを思い出します。

地域のために切磋琢磨した8年間、本当に様々なことがありました。子ども達を対象にする活動ですが、殆ど大人同士のやり取りの方が多いのですから。。。。当時の活動を活かして、今でも一人一人、引き続き形を変えてそれぞれの地域のことを大切に考えながら活躍している仲間達です。

自慢じゃありませんが、よく自分のことばかり大切にする傾向があるとすれば、全くの逆で、自分のことは二の次の連中です。だから、今もって付き合っていけるのかもしれませんね。

当時の思い出・・・今に至るいろいろ・・・それそれが抱える課題を繋ぎ合わせて・・・励まし合い、褒め合っての素敵な時間を過ごしました。最近は、お互いの体をいたわる言葉も加わるようになりました。

今でも繋がっていることは、本当に有難いことです。

鎌倉坂の下に住む仲間の一人が、地元御霊神社のお守りをくれました。

なんでも、神社には『ウッシー』と近所の人から呼ばれている黒白牛柄の猫がいることで知られていて、とうとうその『ウッシー』がお守りの絵柄になった、ということですからかわいいです。

猫好きの私へということですが、これからは大事なお守りとして、いつも持って歩きます。

有難い仲間との有難い時間でした。