令和5年『鎌倉市消防出初式』 3年ぶりの開催

令和5年(2023)1月6日

 

 

    

 

    

   

   

 

   

『令和5年 鎌倉市消防出初式』がコロナの影響で3年ぶりに挙行されました。

第1部の式典では、消防団員の皆様への県知事表彰、市長表彰、消防団20年勤続、消防団員15年勤続、優良消防団、消防長表彰=優良消防団員、各表彰が行われました。

その後、鎌倉市議会議長として『祝辞』の述べさせて頂きました。

消防団。自主防災組織、消防職員ほか関係者の皆様の平素からのしょんしに対する防火・防災活動にご尽力頂いていることに深く感謝申し上げました。

また、鎌倉市議会では、平素から災害に強いまちづくりに向け行政とともに鋭意努力してまいりますとともに、災害発生時には、議員が収集した情報を集約し、市へ提供する議会BCPを策定し発動しておりますが、早期の復旧に、より一層協力できるようにこれからも努めてまいる所存であることなどをお伝えし、更に、近年、地球温暖化の影響で、わが国に来週する台風の規模・規模は増大し、それに伴う被害の像かも懸念されとり、このような中で、災害が起きた時に重要となるのが、市民の皆様の一人一人の備えと、地域の助け合いであり、市民の皆様には、常日頃から、地域の助け合いの精神を大切にして頂くとともに、本日出初式を機に、更なる防災意識の高揚と物心両面に努められるようなお願いを致しました。

晴天の下、出初式は、第二部、第三部と続き、鎌倉・大船鳶職組合の皆様によるまといの振り込みと梯子のり、そして消防舞台による総合訓練、消防団による小型ポンプ操法などが披露されました。

毎回、訓練の藻よをこの場で拝見して、いざとなった時を考えて、大変頼もしく、心強く感じる次第です。

フィナーレは、消防団による一斉放水訓練の披露です。

風は北風。

放水のしぶきが散りますが、虹が出て、出初式に花を添えました。

大変おめでたい締めくくりでした。