『文化の日』鎌倉市市政功労、頌徳会新会員、ゆめひかる文化芸術表彰。。

令和4年(2022)11月3日

今日は『文化の日』です。 鎌倉市では、『令和4年度鎌倉市市政功労表彰式』『令和4年度鎌倉市頌徳新会員表彰式』『令和4年度鎌倉市ゆめひらく文化芸術子ども表彰』の3つの表彰式が執り行われました。

いずれもコロナの影響で3年ぶりの開催となり、会場は本会議場です。

『令和4年度市政功労表彰式』は、午前9時30分から開催され、今年で83回を迎えることになりました。

  

まずは、各分野で市政にご功労頂きました皆様、また優れた業績をおさめられた皆様に、本会議場で感謝を申し上げる機会を頂きましたことを大変嬉しく思い、感謝いたしました。

そして、この度表彰された皆様は、それぞれに、広い見識や卓越した統率力、あるいはおしみのない努力の賜物として、本日表彰を受けられたものであり、鎌倉市の誇りであり、そのご功績やご活躍に敬意を表し、心からのお祝いを申し上げました。

少子・高齢化の進むこれからの時代には、鎌倉市を魅力あるまちにするためには、行政や市議会だけでなく、こうした市民の皆様の協力や参加がなくしては、なしえないことであり、また鎌倉を愛し、鎌倉を拠点にして活躍されている活動や活躍があってこそ、まちの魅力は高まっていくものと考えていることをお伝えし、これからも鎌倉市の発展のために、お知恵やお力をお貸しいただきたい、とお願いしてご挨拶をさせて頂きました。

『令和4年度 鎌倉市頌徳会新会員表彰式』は、10時30分から執り行われました。明治35年から始まりました会です。今回で119回を迎えます。

この度、新会員となられたことへのお祝いと、長年にわたり本市の発展のためにご尽力頂いていることに深く感謝を申し上げました。

近年では、地方自治体は、あらゆる分野で、人口減少・高齢化を見据えた政策が求められている状況であり、このような状況の中で、いかに市民の皆様の暮らしを向上できるまちづくりをおこなっていけるか、市議会にとっても、自治体の運営に関する責務は非常に重いものであると捉えています。

本市議会においても、市制のより良い運営に向けて市長側と切磋琢磨するとともに、議会の中でも、よりよい議会運営のため、様々な課題について、検討をすすめているところであること、また一つ一つ丁寧な改善を積み重ねることにより真に「住民の福祉の向上を第一とする議会』が実現できるものと考えている、お伝えし、今後も経験豊富なところでのご助言、ご協力をお願いし、ご挨拶とさせて頂きました。

 

『令和4年度 鎌倉市ゆめひかる文化芸術こども表彰式』は、午後1時30分から執り行われました。今回で10回を迎えます。

  

 受賞者の皆さんと。

日頃の努力が、こうして表彰という形になることは私にとりましても大変嬉しいことであり、一生懸命取り組まれ、優秀な成績をおさめられた晴れやかな表情や堂々ととした発表を拝見しておりますと、鎌倉の文化や芸術の未来は明るいと感じています。

私達市議会としても、できる限りの応援をしていきたいと考えており、今取り組まれていることを続けて頂き、さらに大きな舞台で活躍されることを期待していることを伝えました。そして、さらに子ども達の活躍は、保護者の皆様のご理解やご協力、また指導者のご尽力の賜物であり、喜びもひとしおと思います。

これからも鎌倉の子ども達がさらに大きく羽ばたくことを期待していることを加えてご挨拶と致しました。