暑い畑仕事。子ども達も参加してくれて。

令和4年(2022)8月11日

今日は『山の日』。

   

   

  

  

  

 

    

    

   

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日に引き続き、今日も朝から『熱中症アラート』が発表されています。

それでも予定通り町内会で管理している『防災農園』の整備を行いました。

暑い暑いと言いながらも、谷戸の涼しい所なので、まだ過ごしやすい作業です。

草刈、ニンニク・エシャレットの植えつけ、カボチャやゴーヤを整える作業などなどです。中でもカボチャの蔓を整える作業は難儀でした。

バッタやカマキリ、クサカメムシと畑は虫の宝庫、それだけオーガニック、つまり有機栽培ということです。

今日は、若い小学生の働きさんが二人加わって、草刈から植えつけ、草運び、水やりいった工程を最後まで大人と一緒にやってくれました。それぞれ役員さんの子ども達です。とても助かりましたし、子ども達が一緒だと楽しさが倍になります。一生懸命働いてくれる姿に励まされて大人達も自然と頑張るような気がします。

この畑の一角で生まれたカブトムシの幼虫をうっかり草刈の途中で木のうろからだしてしまったのが、確か春のはじめだったと思います。その幼虫を持って帰り、今日まで育てて、無事成虫になったところで、里帰りをさせる場面がありました。全て雌のカブトムシになりました。お父さんと大切に育ててくれたようです。無事、元いた場所に戻してホッとしたところでした。また来年卵を産んで幼虫から成虫へと育つといいね~と言いながら。

午前9時から11時半までの2時間半の作業になりましたが、今日やろうと思っていたことは全てできたことで安心しました。

皆でできるおかげです。 参加してくれた子ども達にもとても感謝しています。

子ども達が大きくなって、こうしたことが役に立つといいな、と頭の片隅で思っています。

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