オタマジャクシ育てのお手伝いを小学生に依頼.
令和4年(2022)5月15日
ヒキガエルのオタマジャクシです。正直言って何匹いるかはわかりません。2月に産卵が2回あったので、かなりの数です。
4月にたまごからオタマジャクシが次々にかえり、今ではやっと後ろ足が生えてくるようになりました。
体も大きくなって順調に育っています。カエルになるまでの後半を、少し近所の小学生に手伝ってもらうことにしました。この谷戸に住む地元の小学校に通う男の子です。休みの日に川遊びをしているのを見かけますので、もしや。。。オタマジャクシ育て、手伝ってくれるかも。。。と考えました。
声をかけてみました。恥ずかしそうだけど、嬉しそう。
お母さんに了解をもらってね、と伝え、飼ってよいということになったら、入れ物もって来てね、と伝えました。
彼は、急いで家に帰りました。
暫くすると、入れ物を持って来てくれました。
よく来てくれたわね~とお礼を言って、早速、入れ物にオタマジャクシを網ですくっていれながら、ここまでのいきさつやオタマジャクシを育てるという私の考えを伝えました。
カエルがこの谷戸に沢山住めるようにしたい~ということを伝えたのです。
そうこうしているうちに、お母さんも来てくれて、喜んで持って帰ってくれました。
良かった良かった。
谷戸の上の方に住んでいる家族ですので、カエルも谷戸の上の方で育つことになります。
オタマジャクシを少し里子に出したのです。
カエルが増えますように~