令和4年度新年度予算に対する代表質問が始まりました。明日、登壇です。
令和4年(2022)2月17日
鎌倉市議会は、この2月3月議会に鎌倉市が令和4年度の新年度予算を提案しているのに対し、各派代表質問が始まりました。
鎌倉市議会では、全議員は26人おりますが、そのうち会派を構成しておりますのは、22人です。
その22人は、それぞれ会派を結成しております。7つの会派に分かれております。
その各会派から一人ずつ代表が議場で登壇して質問を行います。
この代表質問は、市民の皆様の日々の生活に関わる大切な予算に対するものです。
そのため、どの会派も質問作成には、準備に大変時間をかけます。
そして、7つの会派の代表質問が全て終わると、来月に入ると、審査特別委員会が6に間にわたり開催され、同じく会派の代表が委員会に出席し、さらに予算に対する審査を行います。
一年を通しての市議会議員として最も大切な仕事だり、会派を組むことができているからこそ取り組むことができるとも言えます。とても有難いことです。
簡単に、今回提案されている新年度予算についての大要を説明致しますと、新年度予算の一般会計は、671億6,000万円で、前年度当初予算と比較して、58億4,580万円、9.8パーセントの増と、過去最高の予算となっています。
そして、一般会計と特別会計予算を合わせた予算総額は、1,191億5、924万3千円で、全年度予算と比較して51億6,384万2千円の増となっています。
その主な理由としては、扶助費の伸びの他、全ての市立小・中学校給食の公会計化に伴う経費の増額等が挙げられています。
『夢みらい鎌倉』の登壇しての代表質問をさせて頂くのは、明日の2番目となります。
明日は、会派(中里重光議員、前川綾子、池田実議員、日向慎吾議員)それぞれの質問を私が代表して登壇して致します。
『夢みらい鎌倉』の質問数は、約80項目となりました。まずは、1時間以内に読み上げられるように頑張ります。