謡曲にふれて。 鎌倉生涯学習センターにて。

令和3年(2021)10月27日

『鎌倉梅栄会十周年記念大会』が鎌倉生涯学習センターで開催されました。

梅若紀彰師に師事している謡曲を愛する鎌倉のお仲間達の会です。知人がこの回の会員のお一人で、謡をされるので今回の大会にお誘い頂きました。

考えてみれば、能は幾度も観ておりますが、謡曲をこうしてゆっくり聞かせて頂くのは初めてのことのように思います。

深いお声と独特の節回し、全く伴奏のない謡に合わせて仕舞いが演じられるのですが、どでらも呼吸を合わせながらされているのを強く感じました。

私が拝見した演目は、『藤戸』と『葵の上』でした。

物語の内容を知るとさらに面白く、感激します。

日本古来の文化の一つで、謡曲に触れることができたことに感謝致しました。

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