鎌倉同人会総会   

令和6年(2024)6月2日

午後12時半からは、鶴岡八幡宮直会殿を会場にお借りしての総会並びに懇親会が開かれました。

会が始まる前に、平家池を覗くと、蓮の葉の上には1円玉や5円玉がキラキラ。誰が始めたこのとなのかしら・・・と思いながら見ていると、赤ミミの赤ちゃんも葉の上でジーッと日向ぼっこしているのを見つけました。

会では、自己紹介と近況を出席者一人ずつお話する時間があり、なんとその順番はトップバッターに。

必ずしも会員の皆さんが鎌倉市にお住まいではないことは承知の上で、鎌倉の近況課題として鎌倉市の『市庁舎移転』問題についてをお話しました。

先日の鎌倉市主催のワンディプレイパークで聞いた熊本県宇土市長による8年前の熊本地震災害についての講演の内容を織り交ぜました。地震により市庁舎が崩壊してしまった話を参考に、また築年数、躯体の老朽化など市民や職員にとって現在の市庁舎が利用するとしても、あるいは就労の点でも環境に適していないことをお話させて頂きました。短い時間でまとめることはなかなか難しかったですが、一生懸命話しました。

参加者34人全員の自己紹介が終わると、~前川さん!今日の話でよ~くわかった!と言いに来てくださった方もあり、また、ご自分の自己紹介で私の話を後押しして下さる方もあり、参加された方達の一部でも伝わったことを確信できて、ありがたかったです。

鎌倉同人会の会にさせていただき、20年近くなりますが、当会創立100周年を経験しましたが、早く110周年が近くやってくることがわかりました。改めて歴史と伝統のある会であることを認識します。