鎌倉市立第二中学校体育祭
令和6年(2024)5月18日
良く晴れた一日になりました。澄み渡る青空です。
鎌倉市立第二中学校の体育祭が開催されて、地域の者として伺いました。目新しい協議が次々と・・・
二中生の元気な姿、笑顔が沢山見られて幸せな時間でした。
一方で、一つ大変気になることがありました。
体育祭は、自分の子どもも他の子ども達もスポーツに励む姿、その成長を一目見たいということで、保護者ご家族が多く見えます。当然です。どこの学校も同じだと思いますし、今始まったことではありません。一年生は入学して一か月しか経っていないので、中学校生活の様子を知りたいですし、中学校3年生は卒業を控えて最後の体育祭での活躍の様子を見たい、というのは当然です。2年生に関しても同じように成長の様子を知りたいということがあるはずです。
しかし、その保護者の皆さんが子ども達の様子を見る場所に黄色いテープ張られ、グラウンドへの立ち入りを一切禁止していました。
お年寄と来賓、お体の不自由な方だけは、設えられているテントの中に案内されました。
第二中学校の校舎までは緩い坂道がありますが、その道を外れるとすぐグラウンドに入ることができますが、その場所に張られ、恐らく保護者から生徒達の様子は、遠いものだったでしょう。それが東側のこととすると、西側は侵入が認められていて、保護者の皆さんが崖とグラウンドの間の決して広くない場所で見ていました。朝9時なので、朝陽がまともに顔や体を差し、あまりにも暑そうでとても気の毒でした。
先生たちが、西側にいる姿は殆ど見られなかったと思います。
東側もあって、西側を選ぶならばわかりますが・・・・
何故、学校によってこのような措置がされるのか、全くわかりませんでした。残念な気持ちが大きすぎて、どうしてなのか、ということを知る為の行動すら起こす気がしません。
今までこのようなことは経験がありません。どのように理解するべきなか、わかりません。
かなりの不満の声が来賓席から上がりました。こんなことするのなら、来賓席などいらない!居心地が悪い!と。当然の感覚です。