防災講演会 小坂小学校・大船小学校が避難所になったら・・・ 

令和6年(2024)3月9日

     

座長のお一人が、湘南大船クリニックの長谷川太郎先生による防災講演会。

午後1じから5時まで、鎌倉芸術館集会室で開催されました。

医師、学校の先生、ケアマネージャー、民生委員、自治会長など鎌倉だけでなく、他市でさまざまな分野で活躍されている多くの方達が集まりました。

内容は、災害時の行政と地域と医療の連携についてを中心に考えさせられることが多い講演会でした。

また、令和元年に起きた東日本台風で300年ぶりに大災害となった長野県長野市の千曲川の決壊により被災地となり、被災時の行政職員や避難所となった小学校の当時の校長先生の体験談を聞き、大変興味深いものでした。数々印象深いものでした。

講演を聞きながら、常にもしも我が町が・・・・に置き換えます。

まだ纏められませんが、勉強になりました。

懇親会でも貴重な話を沢山伺いました。少しずつ整理していきます。

防災についは、長い事関心を持ち続けてきており、時には議会の一般質問でも取り上げます。鎌倉の地形は、色々な災害も予想されます。

講演を聞いていて、避難所の訓練は重要と改めて認識しました。全て想定の域を脱しませんが、今年は、町内会で小学校を拠点にした避難所訓練を実施したいと考えています。調整がつき次第ですが。