鎌倉市立第二中学校76回生の皆さんの卒業に向けて。同窓会長として。

令和6年(2024)2月29日

曇りです。

学校の校庭は、早くも桜の花が満開。玉縄桜が見頃です。

8時50分から始まる授業の時間を10分かお借りして、あと2週間程の卒業式を迎える3年生の皆さんに同窓会長として同窓会についてのお話をしました。

例年行っていることですが。今年の卒業生は76回生となり、私は27回生。

卒業して40年近くなる私等のような卒業生と、まさに今卒業してこれから社会に、世界に羽ばたいていこうとする生徒達に共通することは、その期間は様々でも育った地域は同じ。その育った地域に日頃から思いを寄せ、あるいは離れてもまた懐かしく思い出せる日が来ることを願っています~12年前に完成して新しくなった校舎は、私等はあまりなじみはないけれど、校舎までの緩やかな坂道を歩くと昔の学生生活が蘇ってきます。体に気を付けて生活して欲しい~等の話をしました。

今の話を聞いて、当たり前のように学校生活を送っていたけれど、残りの中学校生活になってしまたけれど、地域の大切さを持って生活したい~という生徒会長からのお返しの挨拶を受けて、とても嬉しい言葉でした。

生徒会長からのお返しの挨拶を受けたのはこれまでで、今回が初めてのことでした。これは担任の先生の配慮によるもので、今年の先生のご配慮、気遣いに心から感謝致しました次第です。甲斐を感じることができました。

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