浄明寺のある古木、梅の木。

令和6年(2024)2月17日

今となっては、鎌倉浄明寺の名木と言っても良いかもしれません。

すっかり古木となった梅の木です。

子の梅の木の主は代替わりをしていますので、樹齢はざっと100年を越えるのでしょう。この地域の移り変わる様子を見てきた木です。

思わず見上げて声をかけました。

木ぶりの枝に花を一杯つけていた昔は、多くの人が立ち止まり、見上げては梅見のひと時を楽しんだものです。

沢山の実もなり、地元の人達が買い求めるほどでした。

それでも台風で枝が折れたり、これまでにいろいろことがありました。

それでも今年も残りの枝に健気に花をつけているのでした。

たいしたものです。