第11回 北条早雲と玉縄城主6代の法要会 鎌倉玉縄龍寶寺 

令和5年(2023)11月23日

「第11回、北条早雲と玉縄城主6代の法要会」が、鎌倉玉縄の龍寶寺で梅田良光ご住職により執り行われました。

主催の玉縄城址まちづくり会議は、この地域の歴史を偲び、その研究調査をまちづくりとして眺めてこられて17年になります。

私も会員として、側面からの応援を続けて17年になります。熱心な活動をされていて、頭が下がる思いでいつも拝見しています。

1512年に玉縄城を築いた北条早雲、そしてその子玉縄城初代城主である北条氏時、二代為昌、三代綱成、四代氏繁、五代氏きよ、六代氏勝、の歴代玉縄城主、さらに地域の歴史の英雄の御霊の供養、並びに玉縄城址まちづくり会議の荒井章会長をはじめ市民学芸員の皆様のご尽力に敬意をと感謝を示し、今後もさらに研究調査が進むことを祈念しての法要会となった、と思います。

 

五百羅漢が一斉に並ぶ圧巻の本堂に入るのは、毎回楽しみにしております。

法要会がおわると、同境内に建つ玉縄歴史館ギャラリーに移動して、古武道演武 新陰流赤羽根大介氏、若尾洋子氏による演技の披露を拝見し、大竹正芳氏によりこれまでの17年間玉縄まちづくり会議に研究調査結果を展示されている各パネルを見ながら説明がありました。

  

 

 

昭和35年(私ごろで恐縮ですが、生まれた年です)当時の玉縄城址をうつした航空写真が残っており、大竹氏のご説明で、なるほど5角形(星形)に山城があって、それを囲む御堀もあったことがはっきりとわかり、感動しました。今は、半分近くが開発で崩されてなくなってしまっています。

 

今日の法要会で、地元にお住まいの似顔絵が得意でいらして、これまでも何枚も描いていただいているなど、お世話になっている青木さんに久しぶりにおめにかかることができ、嬉しいことでしたので、記念撮影を一枚。

法要会での再会、早速お引き合わせに感謝しました。

   青木さんと・・・