鶴岡八幡宮神輿巡行。『置石』『大蔵』激しい雨と雷の中で。
令和5年(2023)9月15日
雷と激しい雨が降り始めました。
夜7時過ぎに、鶴岡八幡宮の三の鳥居で、『置石』と『大蔵』の神輿が共にお祓いを受け、それぞれの地域に分かれて巡行する日です。
出発少し前に降り出した雨は、恐ろしいほどの雷、稲妻。空は紫色に電気を帯びて、瞬間辺りは停電になりました。
傘を持っての巡行に付き添うのは、これまでであまりないことです。雷が鳴る度にキャー!と思わず声を出してしまいました。
この荒天は、4年ぶりの八幡様のお祭りをすっかり印象付けてくれました。
木遣りの会、鎌声会の秋元秀夫会長と置石神輿の会の照井会長と3人で、沢山の担ぎ手の皆さんの前で、めでたく~の木遣り唄で、置石の神輿巡行を閉めさせていただきました。緊張でした。次はもっと上手に唄いたいものです。
十二所のいずみ会、材木座五所和賀会、二階堂荏柄の神輿の応援は、土砂降りの中でも変わらずで有難いことでした。
これからの地域の繋がり、人と人の繋がり、益々貴重です。
感謝しかないですね。