新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員長として。
令和5年(2023)7月19日
午前9時半から、鎌倉市議会では、『新庁舎等整備に関する調査特別委員会』を開催しました。
この委員会は、新庁舎等整備の取組の進捗に合わせて、議会全体として、より丁寧にかつ慎重に調査を行うために、昨年度、令和4年10月20日以降、5回にわたり審査を行ってきたところであり、今年度、令和5年2月定例会では、中間報告を行うとともに、調査及び検討を更に進めていく、としたところです。
また、1月13日に開催された当委員会では、複数の委員から「現在地の利活用等についての議論をこの委員会で、より深めていくべきである」旨の意見も出されています。
今回から、委員長に私が、そして副委員長に保坂令子議員が就任し、委員会を進めることとなりました。
これまで、当委員会では、新庁舎整備及び現在地利活用に関する市の取組について注視してきたところですが、先の6月定例会で、鎌倉市市庁舎顕在し利活用基本計画策定にむけた検討状況についての中間とりまとめを8月頃を目処に行うスケジュールが示されたので、より掘り下げた議論を行う必要があると考えて、委員会を開くことにし、保坂副委員長と担当書記職員と数回打ち合わせをし、本日開催した経緯です。
中間とりまとめが、8月に予定されているというタイトな機関での開催でしたが、担当原曲も8課にわたり出席がない、2時間にわたる長時間の審査日程となりました。
まずは、委員皆さんが現時点で思うところの意見や質疑の発言をする場ができたことは、上々と考えています。
この春には、この特別委員会を閉めてしまう意見も一部にあった、と聞いていますが、続けていく方向に頑張ってくれた前委員長に感謝しています。