3年ぶりの『初午祭』。 大江稲荷社。宇都宮稲荷社。

令和5年(2023)2月5日

今日は『初午』。

鎌倉十二所の大江稲荷社の初午祭に参列させて頂きました。

風は冷たいですが、春のような陽ざしを感じる一日となりました。

   

コロナの影響緑により、鎌倉十二所『おお稲荷社の初午祭』は3年ぶりに執り行われました。

大江稲荷社といえば、先日の『鎌倉殿の13人』にもありました大江広元ゆかりのお稲荷さんです。

かつて、神仏分離の影響という時代に翻弄され、所管も明王院から十二所神社へと移行するなど、地元講中の皆様に守られてきております。

御朱印を頂きました。

    

午後6時近くからは、八幡前の『宇都宮稲荷社』の3年ぶりの初午祭に参列させて頂きました。こちらは、鶴岡八幡宮により、神事が執り行われました。

この度、老朽化が進み課題となっていた鳥居を、新しく白木の物に建て替えられ、境内も生前となり、講元の様々ご尽力に感謝致します。また今回は、宇都宮家の方々もご一緒の参列が叶い、その熱い思いに参列者一同大歓迎しました。

日はすっかり暮れて、辺りは暗い中で丸い月を仰ぎながら、静かに祭りが進みました。