鎌倉同人会 3年ぶりに新年互礼会開催されました。

令和5年(2023)1月22日

午後12時からの『一般社団法人鎌倉同人会令和5年新年互例会が3年ぶりに開催されました。

  

富岡幸一郎理事長のご挨拶から始まりました互礼会の新春卓話は、鎌倉商工会議所会頭であり、株式会社豊島屋社長の久保田陽彦氏による『鎌倉あっての豊島屋、そして私』と題して、都市摩耶さんの歴史や久保田さんの様々な思いを交えて話されました。

   

実は、久保田さんとは、幼稚園同級生です。鎌倉二階堂に、当時ありました『聖心の園幼稚園』時代の同級生で、そのことも卓話で話して下さり、会場がどっと沸きました。

卓話後も暫く久保田さんとお互いのもっている幼稚園の思い出をはなしながらのひと時を過ごしました。今は、閉園しとなってしまった幼稚園ですが・・・幼稚園時代の思い出が以外に印象強く残っていることがわかります。

 

    

会でのわたしからのご挨拶は、

昨日、鎌倉浄明寺町内会で『北条政子ゆかりの地を歩く会』を行い、その道すがら、鎌倉同人会が建てられた歴史的な名所跡を示す多くの石碑を目にすることでき、100年を越えるその活動の足跡に敬意を感じたことをお話しました。

そして私からも久保田さんと幼稚園同級生・・のお話を。

こうしたお話ができるのは、多分、歳を重ねてきて、還暦も過ぎ、様々いろいろなことを経験してきたことはあるけれど、鎌倉を愛し、鎌倉のためにと長いこと切磋琢磨してきて、鎌倉に育ってよかった、とつくづく思える年齢になった証か・・・・と頭の片隅で感じながら、皆さんにお話しをしている自分がいるように思いました。

中締めは、副理事長の瑞泉寺ご住職大下一真さん。いつものように笑いを下さるご挨拶でした。有難いことです。