鎌倉浄明寺防災農園 園児達と里芋掘り。今年も賑やかに収穫。

令和4年(2022)11月18日

   

  

  

  

午前に地元の保育園児達と浄明寺町内会で管理している防災農園で里芋の収穫をしました。毎年この時期に行う里芋ほりはすっかり恒例となりました。

子ども達が来る少し前に畑に来て待っていると、ワイワイガヤガヤと楽しそうなお喋りとともに畑にやって来る姿が見え、先生の後ろにしっかり列を作って行進する様子は、さすが年長さんのクラスでした。子ども達が到着すると、たちまち畑は賑やかになり、これがとても良いのです。

もっと小さいときから知っているため、子ども達の成長がわかります。さらに、数年前は土を触ることができなかった子どもが、全く平気になっていることも成長の一つで、里芋堀を積極的にしている様子を見て嬉しくなります。

里芋の大きな株をシャベルで堀り返して出てくる子芋にちょっと興奮して・・・以前は土を触ることができなかった子どもが自分から里芋も掘り上げていく姿があり、良かったなあ。。。と私は一人で喜んでいました。

5歳を中心に21人の子ども達。

来年は学校だねーの声かけに、そうだよー。○○学校!!と元気に答えるこどももいて、気持ちは早くも小学校に向いているようでした。兄弟がすでに学校に通っている子は特にです。

また、掘った里芋に砂糖をかけて食べるんだ、という子どもがいて、その子の豊かな想像力や楽しみをそがないようにそのままにして話をききました。

子ども達とお喋りするのは、とても楽しくて元気が出ます。愛おしいです。