令和4年度 鎌倉市総合防災訓練。感謝の気持ちをもって見守ります。

令和4年(2022)8月23日

今日は暦の上では『処暑』です。

午前10時から鎌倉市山崎浄化センターを会場にして、『令和4年度 鎌倉市総合防災訓練』が開催されました。

暑さは少し緩みましたが、やはりまだまだ暑い一日です。この訓練は、毎年この時期に開催されます

地震や台風などによる風水害への対応は、関係するきかあらゆる機関に敏速さが強く求められます。

そこで日頃の各機関の訓練の成果を披露して頂きながら、私達は自分事に置き換えることが大切です。

『一斉シェイクアウト訓練』から始まり、一度に複数の人出欄落しえるという利点をもつアマチュア無線とデジタル無線をかつようした情報通信訓練、次に建設業協議会の皆様を中心に道路などの復旧のための訓練が行われましたが、それは3つの訓練が同時期に平行して展開され、道路啓開訓練、土砂及び車両除去訓練、車両運搬訓練が披露されました。次に水道や電話などのライフラインの応急復旧訓練、最後に自信などにより土砂崩れが起こり倒壊した家屋からの救出訓練、更に倒壊した家屋からの出火に対しての消火活動と、自衛隊、消防、警察など現場の状況により複数の機関が連携して手早く迅速に復旧活動を行う皆様の姿に心強く、そして感謝の気持ちをもって見守りました。

こうした訓練の様子を拝見することは、また、いつ発生するともわからない災害に備える意識を新たにする良い機会となると考えています。