母校 鎌倉市立第二小学校の銀杏の木の黄葉と月。記憶。

令和3年(2021)11月17日

二階堂に用があり、出かけての帰り道のことです。

第二小学校(鎌倉市立第二小学校、私の母校です)の校庭の銀杏の木の黄葉が西陽にあたり、柔らかに輝いていて、その先のほうには白いチョークで描いたような月が浮かんでいました。

夕暮れ少し前の優しい色に何だかとてもほっとしました。

あの銀杏は、いつ頃からあるのかははっきりしません。何本かあるうち記憶に残っている銀杏の木は今でも行程にそびえて立っています。 運動会の時の集合地点、行進の出発地点になっていた銀杏は特に記憶に残る一本です。お世話になったものです。