鎌倉市議会臨時議会開催中 教育福祉常任委員会
令和8年(2026)1月13日

午前9時半から鎌倉市議会では『臨時議会』が開催されました。
その中で、教育福祉常任委員会に『鎌倉市スポーツ施設建設基金条例の一部を改正する条例の改定について』が付託されたので、本会議を一時休憩して、委員会を開き審議しました。
内容は、鎌倉市のスポーツ建設の建設財源に充てるために設置した当該基金を、市民のスポーツ施設の「建設」だけでなく、既存の施設の機能を強化するための「整備」まで範囲を広げるために必要な規定の整備を行おうとするもので、計画を前倒しして本年4月1日から施行しようとする改訂です。
各委員からは多くの活発な意見がだされましたので、それらの貴重な意見をしっかりと委員長報告に盛り込みました。是非、担当課においては、今後、制度を進めていく上で、このように各委員から出された意見を理解し、把握して頂きたい、と思います。

この臨時議会での主な目的は、所謂「おこめ券」についての鎌倉の方法を審議し、決議していくものです。デジタルカードを5千円分、市民一人一人に配布するということに決まりました。
この議案にかかる予算とともに、突然、昨年の9月議会の総務常任委員会で『継続』にした台峯の土地取得についてが追加日程されました。この場所が地元『谷戸ボラ』の皆さんによって子ども達と過ごす場所として、これまで30年間土地所有者から借りて使用してきたことを、取得した後も使用できるように、理事者を委員会に呼び、質疑を一言。その後、前回一致でこの議案が4カ月に採択される、という突然の審議が行われました。
『谷戸ボラ』の活動を昨年の9月議会の総務常任委員会のメンバーは知らなかったのか?調べなかったのか?
売却する予定がある相手があるにも関わらず、特に理由もなく昨年の9月議会で『継続』にした事案。この議案が昨年の9月議会で議決しなければならなかった理由があるはずです。それを年を越して4カ月後に議決して、そこに何か予算に損害が生じているのではないでしょうか。
そして、その昨年の9月議会の3カ月後の12月議会で、またもや、総務常任委員会は、鎌倉地域の漁業支援施設(漁港)の工事に係る補正予算を『継続』に!!!これも、その理由がはっきりしないまま、敢えて言うなら計画が決まってから補正の提案されるまでの期間が3カ月とは短かすぎる、というもの。相手があるものを『継続』にすることは議会としてはあってはいけないことです。括弧たる理由があるならば、『否決』するのが妥当です。工事業者が予定されていて相手があることなのです。そうしたことを知らないのですね。
議会はヒトです。議会もヒトです。ヒトによって左右される審議も極端になると、そこはもう議会の品格が求められます。鎌倉市議会の議員の一人として、そのように思います。
鎌倉地域の漁業支援施設の補正予算は、この臨時議会で『取り消し』とされました。

