メトロポリタン ワノート バンド 新春コンサートVol.5

令和8年(2026)1月4日

Metropolitan Wanote Band New Year Concert(メトロポリタン ワノート バンド 新春コンサート) Vol.5が午後1時半から鎌倉生涯学習センターで開催されました。

箏・三味線・尺八・篠笛、そして長唄、邦楽囃子などプロ15名による和楽器バンドは、作曲禍で即興演奏会の宮内基弥によって2017年に結成されています。ワノートという言葉は、和の音の掛け言葉ということで造語のようです。

このメンバーの中の一人、長唄三味線の守啓伊子さんは、私の卒業した高校(聖園女学院)のずっとずっと下の同窓生にあたり、そのご縁もあり、今回の演奏会に伺うに至りました。

私も篠笛の会や木遣り唄に携わっているので、和の音には非常に興味があります。

確かに、日常的に聞きなれている洋楽とはちがった自然と馴染む音が体を流れるのを感じながら聞き入りました。

前半の一曲に、長唄で天明元年に初代杵屋佐吉が作曲したとされる『蜘蛛拍子舞』がありました。これは、毎年開催される鎌倉の舞台による鎌倉こども能の発表会の演目『土蜘蛛』伝説と同じものでした。葛城山の女郎雲の精と源頼光とその家来の貞光の話です。

なるほど~能と長唄には、こうした関係があることを知り、また一つ勉強になった気がしています。

後半は『ソーラン節』、『お江戸日本橋』、『荒城の月』などをワノートバンド演奏で歌い、楽しい時間にもなりました。