新庁舎等整備に関する調査特別委員会による最終報告をしました!!

令和7年(2025)3月25日

鎌倉市議会2月定例会最終の本会議が、午前9時半から開催され、午後3時半に終了しました。

令和7年度の予算議案にたいする反対並びに賛成討論が、6会派中5会派(夢みらい鎌倉も含む)がそれぞれ会派の考え方を表明し、無所属議員も1名行いました。

その後の項目として『新庁舎等整備に関する調査特別委員会』の最終報告を委員長として登壇して行いました。

今期のはじめにこの委員会は設置がされました。前委員長は日向慎吾議員が努め、中間報告をされました。私はそれを引き継ぎ、委員長となり調査を続けて、本日最終報告を行いました。

新庁舎移転に賛成する議員も反対する議員も委員となって進めるこの委員会は、運営するのに難しさを感じながらも,

だからこそ非常に意義深い委員会であると考えて進めてきました。委員会は、7名で構成し、副委員長としえ保坂玲子議員に支えて頂きました。この委員会で調査しえ来た経過を淡々と述べる中で、委員会が分れた意見、一致した意見を盛り込む、最後に来期も「丁寧な議論を行っていただきたい」と申し添えて、報告を終えました。

この委員長報告をまとめるにあたっても、一定の議論がありましたが、複数会の委員会を振り返りながらの報告がこうしてできましたことに、ホッとしています。

委員長報告に対する採決は、多数挙手という結果となりました。良かったです。

 

   

~『新庁舎等整備に関する調査特別委員会からの最終報告』内容~

ただいま議題となりました『新庁舎等整備に関する調査について』、当委員会における調査の最終報告を致します。

はじめに、委員会が設置されるに致しました経過について申し上げます。

まず、令和4年7月19日及び8月8日に開催された議会運営委員会においえて、全市的な問題である新庁舎等の整備に関し、取り組みに合わせ、議会全体として、より丁寧かつ慎重な調査を行うべきであることから、各会派の議員から構成される特別委員会を設置すべきであるとの結論に至り、令和4年9月に定例会において、新庁舎等整備に関する調査特別委員会を設置し、鋭意、調査を行ってまいりました。

調査において、令和4年12月定例会では、『議案第51号鎌倉市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例の制定について』が市長から提出されましたが、12月26日の本会議において、出席議員の3分の2以上の賛成に至らず、否決となりました。

このことを踏まえ、令和5年1月13日に開催した委員会において、今後の進め方について協議した結果、新庁舎等整備に関する市の考え方を注視しつつ、引き続き調査及び検討を進めることを確認し、それまでの調査の経過について、令和5年2月定例会、2月9日の本会議において、中間報告を行ったのであります。

本日は、中間報告以降の経過について、報告いたします。

まず、当委員会のいいなについて申し上げます。

令和5年2月8日には、会派構成の変更により、竹田ゆかり委員が辞任し、併せて委員の定数を9名から8名に変更しました。また、同年6月6日には、役員改選及び、会派構成の変更により、岡田和則委員、日向慎吾委員、森功一委員が辞任ひ、くりはらえりこ議員及び私、前川が委員に選任され、併せて委員の定数を8名から7名に変更した後、同日開催した委員会において、委員長に私、前川が、副委員長に保坂令子委員が選任され、現在に至っております。

次に、当委員会の審査の経過を報告致します。

党委委員では、令和5年7月19日以降、6回にわたり審査を行いましたが、以下、開催日に沿って申し上げます。

令和5年7月19日開催の委員会では、1月13日開催の委員会において、複数うの委員から、現在地の利用についての議論をより深めていくべきとの意見が出されたことから、市が8月頃を目処に策定を予定していた『鎌倉市市庁舎現在地利活用基本計画』の中間とりまとめ案について、執行部職員の出席を求め、説明を聴取し、質疑をおこなったのであります。

令和6年5月17日開催の委員会では、4月に新庁舎の基本設計に係る事業者公募スケジュールがしされたことから、新庁舎整備を中心とした事業スケジュールなどについて、執行部職員の出席を求め、説明を聴取し、質疑を行ったのであります。

その後、今後の進め方について協議した結果、本庁舎等整備事業に合わせて、適宜報告を受けるとともに、テーマを設定した協議を重ねていくことを確認し、まず次回の委員会において、『液状化について』協議することを確認したのであります。

令和6年8月7日開催の委員会では、『液状化について』をテーマとし、深沢地域整備事業区域内における液状化、新庁舎の基本設計における地盤・地質調査などについて、執行部職員の出席を求め、説明を聴取し、質疑を行ったのであります。

その後、今後の進め方について協議した結果、10月下旬に『鎌倉市新庁舎等基本設計及びDX支援事業委託・公募型プロポーザル』の選定結果が公表される予定となっていたころから、次回の委員会において説明を聴取することを各にしたのであります。

令和6年11月13日開催の委員会では、『鎌倉市新庁舎等基本設計及びDX支援事業務委託・公募型プロポーザル』の選定結果や今後のスケジュールなどについて、執行部職員の出席を求め、説明を聴取し、質疑を行ったのであります。

その後、今後の進め方について協議した結果、令和4年度に議会運営委員会で協議し、新庁舎が整備される場合に必要と考える議会の機能などについて取りまとめた報告書『新庁舎における議会棟の在り方について』の繁栄状況について、執行部職員から説明を聴取した上で、議論を行うことを確認したのであります。

本年1月28日開催の委員会では、議会運営委員会で取りまとめた報告書の反映状況を含む、新庁舎における議会機能の検討状況について、執行部職員の出席を求め、説明を聴取し、質疑を行ったのであります。

その後、これまでの振り返りとして、各委員が発言し、災害に伴う業務の継続性、執務スペースの様さなどを踏まえると、一日も早く新庁舎の建設を進めるべきであるとの意見があった一方で、本庁舎の整備について、市全体のまちづくりの視点から考えるべきとの意見や、公共施設の整備について、コストも含めて試算し、優先順位をつけるべきとの意見がありました。その他、各委員からの意見の中で、令和4年12月定例会で位置条例が否決された後、議論を積み重ねたことにより、特に市庁舎現在地利活用基本計画において、生涯学習エリアに集会室が追加されたこと、防災拠点としての位置づけが追加されたことなど、充実が図られたという点においては、意見の一定のまとまりを見たのです。

このような振り返りを行った後で、今後の進め方について協議した結果、当委員会が行ってきた調査の経過について、令和7年2月定例会において最終報告をおっこなうこととし、3月6日に開催した当委員会において、最終報億を行ったのであります。以上が本日までの調査の経過及び最終報告となりますが、新庁舎の整備は全市的な問題であることから、改選後においても、丁寧な議論を行って頂きたいことを申し上げて、新庁舎等整備に関する調査についての最終報告を終わります~