鎌倉市立第二中学校『学校へ行こう週間』が始まりましたが、、、
令和6年(2024)10月21日
鎌倉市立第二中学校の『学校へ行こう週間』が今日から三日間の予定で始まりました。
例年は、9月に鎌倉芸術館で開催される第二中学校の全学年による合唱コンクールへの地域にご案内がありますが、今年はありませんでしたので、5月の体育祭依頼の学校訪問となりました。
今回も、生徒達が授業に真剣に取り組む姿や先生と楽しいやり取りを元気に交わす様子など、各授業風景を拝見することができました。大切な時間でした。
コロナ以降は、学校と地域の関係は非常に希薄になっていると感じています。今年は、鎌倉市立第二小学校の『学校へ行こう週間』が9月に開催されたようですが、全く地域には案内がありませんでした。
コロナの影響なのか、所謂先生がたの多忙、働き方改革等のためなのか・・・・地域の学校と地域についての簡略化がとても目立ちます。鎌倉市内全公立学校のことなのか、この地域だけなのかわかりません。
近年は、各学校独自という傾向で全て行事も進められているようなので、原因が何かも全く分からないまま、時が過ぎて行きます。
今年の春から、アワヤ!中学校の卒業式に地域はご案内が頂けない状況になりそうな事案がありました。何とかその危機は脱することができましたが、体育祭は、保護者の従来の観覧場所を黄色のテープで立ち入り禁止にするなど、また、冒頭にも書きましたように、生徒達の合唱姿や小学校の授業の様子などを見ることができまませんでした。今は文化祭もありません。
私は、こうして次々起こる学校現場の変化を
地域に何か問題があるのでしょうか?保護者でしょうか?それとも、学校を束ねる責任者あるいは、個々の先生の考え方でしょうか?大人の事情なのか、子ども達の事情なのか?恐らく大人の事情が大半です。きっと色々な言い訳とそういう訳があるのでしょうが。。どれが本当なのかは、もう見分けが付きません。そうした訳も一人歩きしています。
小学校の授業の様子は見ていないのでわかりませんが、中学校の先生の授業の様子からは、何が課題なのか、察することができません。
流石に考えてしまいます!!!
先生は忙しくて大変なんです!!という言葉が返ってくることを想像すると、地域のために・・・ということは口を閉ざさる終えません。組合という名のものに徒党を組んで言われてしまえば、教育もグ~のねも出すことができず・・・・
一年一年は大切ですが、児童生徒の成長には一瞬のことです。その一瞬にお互いの世代の思いや思い出を育むことも大切です。
鎌倉の学校現場、教育者の姿勢は逆戻りしている気がしてなりません。とても残念でなりません。
そういうことを考えせざる出来事が続いています。とても残念です。
こうした事は、学校にとっては、小さなことなのでしょうか??
これ以上言葉を並べても、つまらない寂しくなるだけですね。