災害時のペット避難について 一緒に考えみませんか

令和7年(2025)3月8日

医療法人社団All for kamakura理事長の長谷川太郎先生主催で『災害時のペット避難について 一緒に考えませんか」に参加しました。

会場は、鎌倉芸術館集会室 午前9時半から2時間。

鎌倉市ではペット避難に関するガイドラインを昨年策定しました。 ガイドラインがあることは良いのですが、では、実際に避難所運営上はどのように?いとうモヤモヤが私の頭の中にずっとありました。そのモヤモヤから少しでも前進したい、という思いです。
   

   

 

以前にも先生から、能登半島地震の際のペット避難の状況がどのようであったかを伺っていましたが、今回は参加者を7つのテーブルに分け、ワークショップの形で意見を出し合いながらしているうちに、少しモヤモヤが薄れていきました。

皆悩んでいることは共通していたからです。

私のテーブルhはG。 ファシリテーターを仰せつかりました。

ペットを飼っている人もいない人も考える場です。

①ペットフアミリーにとって、事前の準備として大切なもの、その理由とともに

②避難所運営に関わることになった場合

(観光客)ベビーカーを押した幼児連れの3人家族

(市民)90歳くらいの男性をつれた50歳代の夫婦

(ペット)犬を抱えて疲れた様子の80代女性

子の場合の避難所の受付の優先順位は?

この二つの題について、テーブル5人で意見を出し合いました。

鎌倉はペットの同行避難は〇

そして、同伴避難は✖、です

災害時は、人もペットも大きなストレスを抱えています。

そしてペットは家族の一員だけれど、避難所では社会の一員となる、とうこと、その通りですね!

ペットについては、様々な考え方がの人があるのも事実です。どちらも否めません。

〇や✖とはわかっている上で、人同士、動物同士の間では長い避難生活の中で色々な出来事が発生します。おそらく。

こうした事をかんがえると、人は日頃から顔が見える関係でることが大切、ということがはっきりわかります。いつもそう思って地域活動をしていますが、最後はそれに尽きます。

ペット雛の事前の準備として、水・餌・ケージ・トイレ用シート等の墓にマイクロチップの着装(鎌倉市では補助制度があります)が考えられます。
そして、ペット避難を考えるにあたり、『ペット同行避難訓練』を行うのも一つの方法、と考えています!
私も猫を二匹飼っている身。常に祭儀時の二匹のことを考えていますが、備えはしても、不安であることは事実です。