ライフセービング ライフセーバーの高橋颯さんの講演実現
令和7年(2025)3月2日
暑いくらいの土曜日の一日です。
藤沢の皆パークでライフセーバーであり、昨年はオーストラリアで開催されたライフセービングの国際大会の中のIRB競技2種目で3位、総合4位という優秀な成績をおさめた高橋颯さんの講演が実現しました。
この活動で鎌倉市からは、鎌倉市政功労表彰も昨年の秋に受けています。
ライフセービングの活動は、現在日本ではボランティアで行われている状況がずっと続いており、そのため、学生時代をはなれるとライフセービングに携わる人が激減してしまという厳しい現状があり、未来に向けて海の維持ができなくなる、という大きな不安を抱えています。
一方で、こうした競技について一般的にはあまりなじみがないのも事実です。
そこで、この度、高橋颯さんに白羽の矢があたり、講演依頼となりました。
私も片棒担がせて頂きました。
今日の講演は、ご自身の体験からの話、ライフセービングを取り囲む課題、更に持論とはいえ経験から言える海を利用する人達の安全についえの考え方を非常に分かりやすく講演されて、とても勉強になりました。
高橋颯さんは、生まれも育ちも同じ地元の鎌倉でさらに浄明寺で、子どもの頃から活発であったことを思いだしながら、この活躍は当然でもあり、頼もしく、大いに期待するところです。