鎌倉市議会ピンクシャツデー いじめ反対アピール
令和7年(2025)2月19日
本会議代表質問2日目は、鎌倉市議会では、『ピンクシャツデー』としていじめ反対!をアピールします。
公明党市議会議員団の声かけで行います。
今回の会派 夢みらい鎌倉 の代表質問に「全国的にいじめの件数が増加傾向ですが、子ども達が主体的にいじめに関して考えて行く必要性や、その解決策の一つとして日頃の地域との連携が大切と思います」という内容で質問項目に入れています。
気になるのは、昨年の全国学習状況調査の結果、鎌倉の子ども達は、「いじめは必ずしもわるいとはいえない」という考え方のパーセンテージが多いことでした。この現象に対して、多様な考え方を求めすぎての弊害とも考える教育委員会の解釈でした。しかし、ダメなものはダメと思っていないと、いちいちいじめに理屈がつくのもおかしなものです。
いじめと意地悪は少し違うかもしれませんが、先日、ある高齢の婦人が、堂々と「歳をとると、いじわるになるんだよね~」と自分のことを平然と言い放しているのを見て、こうしたことは慢性化しているのは大人の責任と改めて感じました。 これに対して、誰がどうこたえるのか? 「そうなんだ~」と答えるのか「そんなことないでしょ~」と言葉を返すのか? 何をかいわんや です。
残念な話です。子どもの見本になって欲しいのに~