今期最後の新庁舎等整備に関する調査特別委員会

令和7年(2025)1月28日

午前9時半から鎌倉市議会では、『新庁舎等整備に関する調査特別委員会』が、鎌倉市役所全員協議会室で開催され、委員長として出席しました。

令和4年度に議会運営委員会で協議し、取りまとめた報告書(『新庁舎における議会棟のあり方について』)を令和5年3月16日付で当時の議長から市長宛てに送付しております。前回の令和6年11月13日に開催した委員会で、その報告書の内容の対応につて、原局から報告を受けることになっておりました。併せて、令和4年11月22日付けで、議会運営ん委員会から当委員会宛てに『新庁舎のフロア構成に係る意見』が送付されており、その意見の内容についても、原局から報告を受けることになっておりましたので、日程第1に『議会昨日の検討につて』を原局からの説明を聞き、質疑をお子に、日程第2において、当委員会の今後の進め方についての協議を行いました。

こうして意見を交わす委員会開催は、今期最後となりますので、初めての試みとして、これまでの当委員会に置ける取り組みなどの振り返りをしながら意見を出しある場面をつくりました。

結果、様々な考えを持つ委員間ですが、幾度も意見をやり取りするこことができましたことは、委員会としての成果であったと考えております。

今後、令和7年の2月定例会において、委員会として最終報告をすることになります。

市庁舎移転に反対の議員も委員として加わることで、当委員からは、この委員会の意義を問われることが何回かありましたが、それはそれとして開催し、例え考えが変わることがなくても、同じ意見でも発してもらうことに意義があった、と個人的には思っており、何が市民のためになるのかを少しでも深められればと考えているところであります。