第57回 鎌倉市学校保健大会

令和7年(2025)1月23日

昭和43年から毎年(コロナ禍を省く)鎌倉市学校保健会主催、鎌倉市教育委員会共催で開催されている『鎌倉市学校保健大会』が、今回で57回を迎え、午後2時から鎌倉学校保健会会長山口泰鎌倉市医師会会長のご挨拶で始まりました。会場は、鎌倉生涯学習センターホール。振り返ると、議員になる前のPTA時代から参加している大会となります。

   

講師は、神奈川歯科大学歯学部 小児歯科学講座の教授である木本茂成氏。

演題は、小児期における口腔機能の発達と『口腔機能発達不全症』について

口腔機能は全身の運動機能と同じように、その大部分を乳幼児期に獲得する、という講演のまとめにありますように、成長発達期に起こる様々な問題を改善しながら、成長した際に健康な口腔、上部な歯を持つことができる大人になるために、歯に対する知識は重要であることを改めて認識した次第dす。大変勉強になりました。

私自身子育て期を思い出し、さらに身近にある幼児期の孫についても重ね合わせていました。

口の中に常に関心を持ち、歯を大切に致しましょう。