『鎌倉市歌』の普及を願います。
令和6年(2024)12月10日
『鎌倉市歌』をご存知ですか?
鎌倉市制施行20周年を記念して、昭和34年(1959)に作詞大木淳夫 作曲八代秋雄によりつくられました。
美しい自然環境、歴史遺産のある古都鎌倉の更なる貼ってを願い、今から65年前に作られたのです。
しかし、最近になって、鎌倉市民にこの歌が残念ながらあまり知られていないことがわかりました。
鎌倉市民であることに日頃から『誇り』をもっている証となるものの一つとして、『鎌倉市歌の普及』への努力を、この度の鎌倉市議会12月定例会の一般質問で要望致しました。
横浜市民は、学校教育の賜物で、世代を問わず、殆どの市民が歌うことができるということを聞いていおります。
穏やかな由比ヶ浜の情景と共に、歌詞は3番まであるところを、一番だけご紹介いたします。
由比ヶ浜しずけき波に
人の和をいざなう都
山の幸海の幸ゆたけく
風光はみやびにも清しく
世界の人の心惹くよ
虹はたつ虹はよぶ
鎌倉 鎌倉 ああ栄えある都