第57回 母と子どものふれあいトスベースボール大会

令和6(2024)12月7日

『母と子どものふれあいトスベースボール鎌倉大会』が開催されました。少し寒いですが、晴天に恵まれました。今回で57回。このうち何回、伺っただろうか、と振りかえっても数えられません。今回の会場は、山崎浄化センター。午前9時から試合開始。

これまでは、実行委員会の委員として伺っておりますが、何より、実際にお母さんと子ども達が一緒に野球大会に臨み、ふれあうことの大切さに重きをおいていることが魅力の大会です。お母さんも子ども達も生き生きとして元気で明るく試合が進むことがとても好きです。

何より、このトスベースボールにかける清水さんの熱い思いに引きよされ、いつも試合が開催されます。素晴らしいことです。

この度、鎌倉トスベース協会の解消を30年務められた安西照夫氏が、今年8月に90歳で他界されました。鎌倉の少年野球の祖である、と言うにふさわしい方でした。私もお会いすると、いつも優しく声をかけて頂いておりました。野球を通して、子ども達に様々ご尽力いただいたことに、心から感謝申し上げております。一言では尽くせません。

そうしたことは、大会開始のご挨拶の中で、松尾市長も清水直道理事長からもあり、そして私からも、参加の皆様にお伝え致しました。

突然のこですが、大変微力ながら、会長職を引き継ぐことになりました。協会の支えに少しでもなれば、との思いです。

私は最後まで試合を見守ることはなかなか難しいのですが、大会参加者は、子ども約225名。お母さん68名、役員16名の合計309名の参加、ということでした。

決勝戦リーグは、御成オールキッズ、鎌倉レッドサン、鎌倉グリーンファイターズC、山崎小袋谷連合、富士塚北鎌倉連合5チームが得失点差で、鎌倉グリーンファイターズCと鎌倉レッドサンが、決勝戦の対戦鎌倉グリーンファイターズCが8-0鎌倉レッドサンを破る、という試合の結果だった、という報告を頂きました。