三世代交流in坂の下が無事10回目を迎えました。感謝です。
令和6年(2024)10月26日
曇天でしたが、風が強いという心配もなく、一週間延期の末、『第10回鎌倉市三世代交流in坂の下』を実施することができました。
みらいふる鎌倉と湘南漁業協同組合鎌倉支所、そして鎌倉市が共同で行う事業となって。。。
子ども向けのゲーム、フラダンスとウクレレの披露、地引網、魚の勉強会。坂の下の海岸で9時から12時まで同時進行で行う、運営の難しさがあり、何回も会議を重ねて、当日を迎えました。
そもそも、この三世代交流は、近年核家族化している中で、世代が違う間柄が触れ合う時間をつくりたい、というのがはじまりでした。これまで多くの方が携わってくださり、他界される方もありました。そうした方達の力も忘れてはなりません。台風やコロナで中止、休止となっていたこともありますので、実際は10年以上の関わりになります。兎に角、今回で10回を迎えることができましたことに、ホッとする気持ちでいっぱいです。これまでの色々なことを思い出すと、ホロッとすることもあり、海を見つめながら思い出していました。
地引網は大漁で、これもホッとするところです。 アナゴ・海老・アジ・カマス・イカ・サメ・フグ・イシモチ・クロダイ等、子ども達は上がってくる魚に目をキラキラさせて、興奮状態。なかなか静止ができない程。
魚の勉強会終了後、獲れた魚を分ける行列は長蛇になり、アナゴやイカは数が少ないのでジャンケンで。
子ども達は、みらいふる鎌倉の皆さんが準備してくださったお土産と魚を嬉しそうに持ち帰りました。
湘南漁業協同組合の皆様には、沢山のご尽力を頂き、心から感謝しております。
鎌倉市役所の担当課の方達も、多くの力を貸して頂きました。ありがとうございました。