鎌倉市立第二小学校運動会

令和6年(2024)10月6日

昨日の雨で順延実施となった鎌倉市立第二小学校の運動会。

最近は午前中で終了という、非常に短い時間でプログラムが組まれまています。色々な理由があるのでしょう。。。

それでも、子ども達は、全体で青組、赤組に分かれて、それぞれに応援団長、副団長を立てて、1年生から6年生までタグを組んで団体競技・個人競技・演技表現を展開しました。

結果、13点差で青組が優勝となりましたが、赤組を尊重しての青組団長からの優勝の挨拶がされました。

勝ち負けを意識して競技を行うことは、お互いの団結力が増し、また支え合い、助け合うことでお互いを大切にする気持ちが育まれるという、人としてこれから生きていく中で重要です。

学校の運動会を見ながら思いました。 これが一たび、市民運動会となると、順位をつけることや、競い合うことへに対して極端に反応し、極度に公平にとか、みんな楽しく・・という大人達の考え方を重視するような意見が多くなっていて、、スポーツの楽しみ方を無理に変えていこうとしていることに、改めて不思議に感じながら、、最近起きている大人の世界の風潮との乖離に違和感を感じるのでありました。 進行係をしながら見ていると、子ども達は自分たちの地区がどんなに頑張っているか、強いか、弱いかを知ることを自然に受け止めていると感じます。強く意識しているのは、大人だけです。。。。