駐横浜大韓民国 金玉彩総領事。国慶日と総領事館50年を祝い。
令和6年(2024)10月1日
駐横浜大韓民国総領事 金 玉彩(キム オクチェ)氏とは、2年前に鎌倉市役所い鎌倉市長を表敬訪問された際に、当時の議長として同席させて頂き、初めておめにかかったのですが、多岐にわたり会話がとても弾み、短い時間とはいえ、予定より長く滞在されてお話された、と記憶しています。
金氏は、学生時代からという長い時を日本で過ごされ、その経験をも活かされながら、日本と大韓民国との懸け橋になるべく、交流事業をはじめとする様々な業務に、総領事としてご尽力されています。
夕刻から横浜市内のホテルの大きな会場で『2024大韓民国 国慶日(開展節=10月3日)記念レセプション』にこうしたご縁で光栄にも来賓としてご招待頂き、列席致しました。
10月1日ですから、少し先んじての開催です。
各界、各機関から多くの方達がお祝いに集まり、会場は早くも一杯となり、非常に盛大なレセプションとなりました。日頃の総領事のご活躍と明るく温かなお人柄の賜物と感じました。
横浜大韓民国総領事館は、1974年5月に領事館から総領事館に昇格され、今年は50年目、半世紀を迎える節目となります。
1974年当時は、横浜市に6か所あった外国公館の中、唯一の外国公館であり、これまでの感謝を伝え、地域社会における相互の村長と発展の歩みがさらに続くことを期待しての言葉が、総領事からは勿論のこと、交流する立場で長く関わってこられている各行政の代表、または国や神奈川県、横浜市の議員のご挨拶から、これまでの交流の歴史がよく理解できました