歯垢がたまって辛い思いをしました。治療後は元気になり、嬉しい!!!
令和6年(2024)9月29日
4年前に我が家にきた子猫の時から、口が匂う子でした。
最近、口の中に違和感を感じているように見え、唾液なのか、口から少し血が滲むようになり、ご飯も食べづらそうになって、じっとしてい動かなくなってしまいました。
その様子に慌てて、取るものもとりあえず、慌てて診断を受けました。
口の中の頑固な歯垢もこびりついて、すでに歯が抜けていたり、また、歯が抜けかかっているものもがあり、それが舌を傷つけてしまっていて、血が滲む唾液が時々出てきた、ということがわかりました。
歯肉炎等にはなっておらず、生まれつきの体質ではあり、歯槽膿漏になりかかっているということがわかりました。
もっと早く気が付いてあげれば、という後悔しました。
一刻も早く治療を、とお願いしました。一緒に他の検査やワクチンをお願いして、翌日一日入院をしました。
朝一番で病院に生き、夕方迎えに行くまで、様子をとても心配していました。祈る気持ちでした。何しろ、車で病院に向かう道すがら、ずっと声が涸れるまで鳴き続けていて、体力も消耗しているという心配もありました。
待ちきれなくて、指定された迎え時間ピッタリに行きました。検査の結果も全てクリアしていると聞き、兎に角一安心。歯垢の除去もすっかり終わり、綺麗になった口の中を見せてもらい、ホッとしました。
帰りの車の中も鳴き続けて・・・
治療後は、さぞ、痛くてぐったりだろうし、食べづらい日が暫く続くだろう、と思いこれまでの食事と違うものを用意していました。
事前に猫知識が豊富な先輩に相談して、様々教えて頂きました。有難かったです。
体質ならが、これからも心してケアをしなくては、と思っています。
しかし、色々な心配をよそに、ご本人は、お腹空いた~と言わんばかりに食べたがり、なんと嬉しいことでしょうか?
薬もしっかり飲んで、柔らかいものから食べて、カリカリも食べたがり、こんな嬉しいことはありませんでした。
なかなか気づいてあげられなかったことを、最後後悔するのでした。
可愛い瞳でみつめられた・・・
いい子です。