鎌倉坂の下 御霊神社祭。 面掛祭り。

令和6年(2024)9月18日

坂の下御霊神社祭。面掛祭り。暑い中です。

鎌倉権五郎景政のお命日です。

まずは、宮司様をはじめ4人の神職による鎌倉神楽が境内で行われ、12の場面を一つ一つ森戸神社の宮司様の解説で良く分かりました。鎌倉神楽を見るのは初めてではありませんが、丁寧にお話を伺いながら見るのは初めてでした。ありがたいことでした。鎌倉の神楽の始まりは、岩清水神社から伝わり、長い歴史の中で神職により継承されてきたものです。間でくすっと笑う場面もあり、もどきが撒く飴を拾い、御利益があることを願いました。

面掛行列は、古く源頼朝公時代から伝わるという独特の個性的なそれぞれの面、鬼・福禄寿・おかめ・烏天狗・鼻長・火吹き男・翁・女・など10名の行列は、時代を一気に引き戻されます。