地域の繋がり、地域が繋がるということ、市民運動会のプログラム会議
令和6年(2024)8月17日
夕方4時からは、第二地区スポーツ振興会専門部会が集まりました。10月に開催を予定している『第70回鎌倉市第二地区市民運動会』のプログラムの内奥について最終的に決めなければならない課題になっている数か所について話し合いをし、詰めていきました。
この市民運動会の昼休みに、子ども達が『よさこいそーらん』を踊る時間を、アナウンスで呼びかけて、これまでも実施してきました。
今回は、プログラムの『昼休み』の欄に、このことを載せてもらえることになりました。これまではしなかったので。つまり余興のような形で不意打ちに、昼休み時間に様子をみながら声を変えて、子ども達に会場の真ん中にあつまってもらいましたが、今回は、そういう訳で、子ども達がこれまで以上に演技するのを楽しみにして集まってくれることを期待しています。ありがたいです。
この『よさこいソーラン』については、第二小学校の運動会で、伝統的に、高学年による演技披露があります。また、十二所神社のお祭りでは、毎年、地域の子ども達により、やはり『よさいこソーラン』の演技披露があります。この地域に、『よさこいソーラン』を踊れる子ども達が、少なからずいることを知っています。OB/OGになっても踊れるのであれば、共通のツールとして最適です。そう思って、ここ何年もこの曲をかけてきました。
今回初めて、このことを会議で話した結果、プログラムに載せてもらえることになったという訳です。
市民運動会を開催する大人達の負担感が大きくクローズアップされることが最近よくあります。(子ども達がこの様子を聞いたら、どのように思うのか、、)
確かに開催までに、多くの作業と大人同士の話し合いが必要で、時間も取られます。第一子どもが少なくて、地域差が顕著になっているといのも事実です。
しかし、その一方で、子ども達は、開催すれば、とても楽しんでいる様子が多く見られ、競い合うことも大切なことなんだな・・・と子ども達を見て感じています。そこのところで、大人本意が主張してやすぎなか、と心配しています。
今回で70回を迎える市民運動会
代々受け継がれて来てこと70年の軌跡と記念の節目です。ここから少しずつ変わっていくにしても、いえ、これまでもかなり変えてきつつ進んできました。
地域が繋がるということ、地域の繋がりの大切な一つの行事だと思っています!!